内科・小児科・リハビリテーション科・血液内科・東洋医学

ももせクリニック

お問い合わせは TEL:0263-77-1188

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クリニックについて

理 念

自分の体と向き合い、実りある人生を楽しむための意識を分かち合える場所をめざします。

癒しはほほえみからはじまる。

Healing begins with a smile.

診療方針

  1. 西洋医学に東洋医学を併用しながらオーダーメイド医療を実践します。
  2. 地域のみなさまにとっての癒しの場となり、本来備わっている自然治癒力を活性化するのを手助けできるようなクリニックをめざします。
  3. 過剰検査、過剰投薬を避けるよう努めます。
  4. 医療機関が苦手な方も気軽に受診できるような雰囲気作りに努めます。
  5. 地域の病院と連携して患者さまのニーズに応えられる診療を行います。

院長挨拶

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松本市生まれ。松本深志高校、日本大学医学部卒業。
信州大学第2内科に入局。同大学院卒業。
国立松本病院(現まつもと医療センター松本病院)、長野赤十字病院などを経て2015年まで信大病院、安曇野市池田医院、介護老人施設孝穂舘に勤務。
医学博士。
認知症サポート医。

資格・所属学会

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本血液学会 血液専門医
  • 日本医師会 産業医
  • 日本東洋医学会所属
  • 日本統合医療学会所属
  • 東洋医学・気功セラピスト認定証
  • NPO法人 心とからだの研究会認定講師

松本生まれではありますが、小学校入学直前に安曇野の三郷に移り住んで以来北アルプスの山々を眺めながらのびのび育ちました。春にはワラビ採りに出掛け、秋には茸や蜂の子を採り、大量に野沢菜漬けをしてからでないと冬支度が始まりません。安曇野っ子としてはもうパーフェクトな暮らしぶりですv(^_^)v。そんな私が10年ほど前より地域医療や老人医療に携わるようになって、この地域のみなさまのために少しでもお役にたてることがないだろうかと考えるようになりました。医学の世界では毎年多くの新薬が開発され医療技術は進歩し続けていますが、医療を受ける側である患者さん達からの信頼や評価は必ずしも満足度が高くなったとはいえません。

人が死や老後について考える際に願うのは“どれだけ長く生きられるか”ではなく“どれだけよい状態で過ごせるか”だと思います。感染症や急性疾患などは医者側からいかに適切な診断と治療を施していくかが重要ですが、糖尿病、高血圧症などの生活習慣病や慢性疾患の多くは、医者側からの一方的な思いだけではなかなか改善していきません。

人は誰でも40歳を過ぎれば“腎が虚す”(漢方医学でいう加齢変化)のです。ただ老いを難行苦行の一つとして諦め悲嘆にくれるのではなく、歳を重ねても気力を充実させてわくわく過ごせたらどんなに幸せなことでしょう。そんな願いを実現させるために私が行き着いたのが、「西洋医学の力の及ばない部分に東洋医学をちょこっと組み合わせて、皆が自分に合った治療法を確立していけるようになること」でした。個人差があると思いますが、民間療法でもサプリメントでも「効果があるのならいいじゃない」というスタンスです。

決して西洋医学を否定しているのではありません。

ただ医者から処方された薬だけ飲んでいればよいという医療を見直したい気持ちもありました。

患者さんが、自分で自分の体をメンテナンスできるように、尚且つそれを楽しんで続けられるように、漢方薬、メディカル気功、呼吸法、筋肉マッサージなどを取り入れながら診療していきたいと思います。肉体は、手入れさえしっかり行っていれば錆びつきません。毎日少しずつやればいいのです。

みてのとおり威厳や貫禄は露ほどもありません(^_^)。

その点は逆手にとりまして・・もとい開き直りまして、医者嫌い・病院嫌いの方にも気軽に受診していただける雰囲気づくりに努めようと思っております。

みなさまが自分の体と向き合い、体の変化、体質と付き合いながら健康に過ごせるように少しでもサポートできるよう頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

医療法人桂心庵 ももせクリニック
院長 百瀬佳代子
KAYOKO MOMOSE

桂心庵の名前の由来

桂心とは桂皮・桂枝・肉桂とも呼ばれるシナモンの古い呼び名です。
シナモンは紀元前4000年頃からエジプトでミイラの防腐剤として使われ始めました。旧約聖書の『エゼキエル書』にもシナモンが使われていたことを示す記述があります。
日本には8世紀前半に伝来しており、正倉院宝物の中にもシナモンが「桂心」という名称で、薬物として奉納されています。
体を温める作用や健胃作用を持ち、院長が最もよく処方している大好きな生薬の一つです。
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クリニックのマーク

当クリニックのマークはイラストレーターの大野 舞(Denali)さんにデザインしていただきました。

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ロゴマーク

花と実と笑顔をイメージして、大好きなどんぐりのデザインを取り入れました。

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診療所のシンボルマーク

ももせクリニックの上にとまる不苦労(ふくろう)さん。

 

大野 舞(Denali)さん

1980年生まれ。イラストレーター。
アラスカ留学、広告代理店勤務を経て独立。
好きなものは、旅とパンと猫とあんことスイカ。
普段は旅する絵描き「デナリ」として書籍や雑誌、広告などを中心に活動中。
著書に「スピリチュアルかあさん」「日本の神様カード」シリーズがある。

大野舞さんのホームページは下記からご覧ください。

Denali’s Room 一語一絵

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